英語が話せるようになりたくて英会話を始めたけど、
これといった目標がなくてモチベーションが保てない…
レッスンの成果がでているのかどうかわからない…
『英語が話せる』と言えるレベルがどの程度なのかわからない…
といった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
そんな悩みを全て解決してくれるのが『スピーキングテスト』です。
この記事ではそんなスピーキングテストについて
・全ての英語学習者が受験するべき理由
・スピーキングテストの選び方
・初心者にオススメのスピーキングテスト
これら3つのポイントで解説していきます。どうぞ最後までお楽しみください。
Contents
スピーキングテストとは?
スピーキングテストとは、読んで字の如く“(英語を)話す能力を測定する試験”です。
一般的に英語力は大きく
- リーディング (Reading):読むこと
- ライティング (Writing):書くこと
- リスニング (Listening):聞くこと
- スピーキング (Speaking):話すこと
の分けられ、英語を習得するにはこれら4技能を総合的に鍛える必要があります。
中でも英会話ができるようになるためには、
- 相手の話している内容を正しく聞き取るリスニング能力
- 自分が伝えたい内容を瞬時に英語にして発話するスピーキング能力
が必要不可欠です。
またある程度なら受動的にでも学習できるリスニングと異なり、スピーキングは実際に自分で考えて使っていかないと鍛えることは難しい技能です。
英語の試験といえば、かつては大学入試やTOEIC試験をはじめリーディングやリスニングがほとんどで、スピーキング技能はあまり重要視されていませんでした。
しかし2007年にTOEICでSpeaking / Writingの公開試験が開始され1)、2016年には実用英語技能検定(英検)の4・5級でもスピーキングテストが導入されるなど2)、現在では数多くの企業や団体によってスピーキング技能を測定する試験が提供されています。
最近ではオンライン化によって『自宅で』『好きな時間に』しかも『(比較的)安価に』スピーキングテストを受験することが可能となってきました。
スピーキングテストはまだ比較的歴史が浅い試験ではありますが、今後はもっと発展し、一般に浸透していくことが考えられます。
国際的に求められる英語力は「難しい文法問題が解けること」ではなく「不自由がない程度にコミュニケーションがとれること」です。
今後もスピーキングテストの需要が高まっていくことは間違いないでしょう。
全ての学習者がスピーキングテストを受験するべき理由
ではスピーキングテストの受験が推奨されるのはどんな人かと言うと、
“英語で話せるようになりたい人”全員
です。理由は以下のメリットが得られるからです。
・英会話学習の(中~短期)目標になる
・自分に足りない能力に気が付く
・客観的な英会話力の証明になる
それでは一つずつ見ていきましょう。
英会話学習の(中~短期)目標になる
英会話を続けている、または始めようと思っている方には「海外で仕事がしたい」「海外旅行をもっと楽しみたい」「なんか英語が話せるとカッコいい」など、なにかしら目指す目標があると思います。
ですが英語(語学)学習は長い時間をかけてじっくり取り組む必要があるため、遠い先にある一つの目標だけでは学習のモチベーションを保つのが難しい可能性はあります。
英会話学習に限らず大きな目標を達成するためには、「将来的にどうなりたいか」という『長期目標』のほかに『中期』や『短期』の目標を設定し、小さくても“目標達成”という成功体験を積み上げていくことが重要となります。
スピーキングテストはそんな『短期~中期目標』に最適な存在です。
テストの種類によって多少の差異はありますが、多くのテストは『合否』を判定するものではなく、TOEIC試験のように『現在の実力をスコアリング(数値化する)or レベリングする』ことを目的にしています。
そのため数ヶ月~半年などのスパンで繰り返し受験することで、
- 前回よりもいいスコアを残したい
- ○ヶ月後には××点が取りたい
など明確な目標が設定できますし、達成できたかどうかも一目瞭然です。
遠い未来の目標を達成するための小さな足がかりになってくれることは間違い無いでしょう。
自分に足りない能力に気が付く
スピーキングテストを受験していると、ときには目標としていたスコアが得られず落ち込んでしまうことがあるかも知れません。
ですが自身の英会話力がスコアとして客観的に数値化されているということは、何がどの程度足りていないかということも明確にわかるということです。
そして多くのスピーキングテストは英会話力を『語彙』『流暢さ』『発音』『文法』…といった項目に細分化してスコアリングしてくれます。
自分が苦手としているのはどの項目なのかがはっきりすれば、あとはそこを重点的に伸ばしていけばいいだけです。
またテストを受験するだけでも
- 使い単語が思いつかないなぁ
- 写真やグラフの説明が苦手だなぁ
- そもそも問題文が聞き取れてないなぁ
など、きっと発見があります。
自分の弱さに向き合うには勇気が必要ですが、しっかり受け入れ克服することで必ず大きく成長することができます。
まずは足りていない部分や苦手を知るところから始めましょう。
客観的な英会話力の証明になる
「どのくらい英語が話せますか?」
そう聞かれたときになんと答えるでしょうか?
自分では「全然話せない」と思っていたとしても、きっと中国語やフランス語よりは聞き取れるし話せるのでは無いでしょうか?
「日常会話程度」だとしても、海外で生活できる程度なのか、留学生と軽くおしゃべりできる程度なのかでは大きな違いがあります。
スピーキングテストを受験することで、この“どのくらい”を客観的なスコアとしてわかりやすく提示できるようになります。
また多くのスピーキングテストでは、独自のスコアに加えCEFRに対応しています。
CEFR (Common European Framework of Reference for Languages) とは、言語能力を評価・説明するための国際指標です。日本語では「ヨーロッパ共通参照枠」と呼ばれています。
CEFRでは高い方から”C2, C1, B2, B1, A2, A1″の6レベルで言語能力が評価されます(厳密に言えば“A1以下”も含めて7段階)。
国際指標と書いた通りCEFRレベルは国際的に通用する共通認識であり、特にヨーロッパでは「(英語は)CEFRだと○レベル」と言うだけで、相手にその言語の能力を伝えることが可能です。
日本でもNHKの語学番組やそのテキストなどで用いられ、文部科学省では大学入学試験で活用する外部試験の選定基準の一つ3)となっており、2016年には英検でもCEFRと整合したスコア尺度が採用されています2)。
すでに英語が話せる方も、自身の英語力の証明としてCEFRに準拠したスピーキングテストを受験してみることをおすすめします。
スピーキングテストの種類と選び方
最近では多くの企業や団体によってスピーキングテストが提供されるようになり、一言にスピーキングテストと言っても様々な種類のものが登場してきました。
ここではスピーキングテストを選ぶ際に押さえておきたいポイントをご紹介します。
受験場所
まず大きな分類として、対面型なのかオンライン型なのか、という違いがあります。
対面型とは直接試験会場に出向いて試験官と面接しながら受験するタイプの試験で、有名どころではTOEIC Speakingテストや、英検の二次試験などが挙げられます。
一方オンライン型は自宅で自動音声に沿って声を録音・提出するタイプで、電話を使うものやWebサイトで受験するもの、スマホアプリを活用するものなど様々です。
対面型にもオンライン型にもそれぞれメリット・デメリットがありますが、スピーキングテストに慣れていない方には
- 受験場所や時間帯の融通が利きやすい
- 対面に人がいないので緊張しにくい
- 費用が安い
という理由から、断然オンライン型をオススメします。
(対面型のスピーキングテストは4技能試験の一つであることが多く、“スピーキングテストだけ”受験できるものはまだ数が少ないという欠点もあります。)
ここからはオンライン型のスピーキングテストに絞ってお話しします。
出題内容
出題される問題の内容も個々のテストによって特徴があります。
大きなところで言えば、日常シーンを想定しているのか、ビジネスシーンを想定しているのか、というところです。
日常シーンを想定しているテストでは、友人や家族との会話、買い物やレジャーに関するいわゆる日常会話に関する問題が出題されます。
一方ビジネスシーンを想定しているテストでは、もちろん上司や取引先との会話、資料やグラフ・表の説明といった問題が出題されます。
全体的な傾向として、ビジネスシーンを想定しているテストの方がテンポが早く、単語や表現んも難しいものが使われることが多いです。
ビジネスで英語を使う方でも、まずは日常シーンを想定しているテストで力をつけてからビジネスシーンを想定しているテストに挑戦することをオススメします。
採点方法
採点方法には従来通り採点官が採点する人力採点と、AIが自動で採点を行うAI採点の2通りがあります。
「ちゃんと採点されるのか心配」「AIが良いと言っても人に通じるかはわからない」とAI採点に抵抗がある方も多いかと思います。ですがAI採点にはAI採点のメリットもあります。
それはスコアの返却が早いことです。
AI採点を導入しているテストで有名なものにVersantがありますが、このテストでは試験終了後10分で結果が返ってきます。
一方3名の評価官が採点を行うTSSTは、スコアの返却までに10日以上かかります。
一概にどちらがいいと言えるものではないので、両方のメリット・デメリットを把握した上で総合的に判断するのがよいと思います。
受験料
前述のとおり、スピーキングテストは定期的に繰り返し受験することが推奨されます。
そうなるとやはり受験料は安い方が受験を継続しやすくなるでしょう。
比較的安価なテストと高価なテストでは倍ほども違うことがあります。
もちろん「安ければいい」というものではないですし、受験料が高いテストにはそれなりの理由があります。
例えば先ほど登場したTSSTの受験料は8,800円とトップクラスに高く、Versantは5,500円です。3人の評価官が採点するテストとAI採点のテストで受験料に違いが生じるのは納得しやすいかと思います。
またこれからお話しする信頼性なども含め、こちらも総合的に判断してください。
信頼性
どんなテストでも出題される問題と採点方法さえしっかりしていれば、なにかしら得られるものがあるでしょう。
ですがせっかく受験するなら、他の人からも認めてもらえるようなテストの方がお得です。
そこで抑えておきたいのがテストの作成者と運営者、そしてCEFR対応の有無です。
残念なことに今のところスピーキングテストの知名度は高くありません。テストの名前を言ってもほとんどの人は聞いたことがないでしょう。
しかしテストの作成者や運営者の名前であれば状況が変わってきます。
例えば前述のTSSTの作成・運営者はアルクです。
『キクタン』や『英辞郎 on the WEB』でお馴染みの“英語のアルク”を知らない英語学習者はいないでしょう。
またVersantはピアソンが作成し、日本経済新聞社が日本での販売・運営を行っています。
ピアソンはあまり馴染みがない方もいるかもしれませんが、英語の学習教材で有名なイギリス企業です。そして日本経済新聞社を聞いたことがない社会人はかなりの少数派でしょう。
このように有名な実績のある企業が作成や運営に関わっているテストであれば、テスト自体の名前は知られていなくても人々の受け止め方が変わってきます。
なのでなるべく有名企業が関わっているテストを選びましょう。
そしてもう一つ忘れてはいけないのがCEFR対応についてです。
CEFRについてはすでにお話しした通りです。特別な事情がない限りはCEFRに対応しているテストを選択しましょう。
CEFR対応にも『CEFR完全準拠』『目安として対照可能』など種類がありますので、なるべくなら『CEFR完全準拠』が明示してあるものが望ましいです。
受験方法
オンラインスピーキングテストの受験方法が大きく
- Webサイト(例:E-CAT, Linguaskill)
- スマホアプリ(例:Versant, InstaBiz)
- 電話(例:TSST)
に分けられます。
一番多いのが①のパソコンでWebサイトを開いて受験するタイプです。
大きな画面に問題文が表示されるため、文字や表・グラフが見やすいのがメリットです。また動作や音声認識の安定感が高い傾向にあります。
個人差はありますが、スマホや電話機を使ったテストに比べ“テストを受験している”という意識を持ちやすく、集中して取り組むことができます。
一部ではWebカメラを介したリモート監視システムを導入することで、自宅受験ながら公的証明に使用できる信頼性の実現しているテストも存在します。
デメリットは「外部機器が必要になることが多い」ことです。
特に有線接続のヘッドセット(イヤホンとマイク)は高確率で使用が求められます。
無線接続のものやパソコンに内蔵のものは使用できないことが多いので、受験を申し込むときに確認を忘れないようにしましょう。
ヘッドセットはオンライン英会話でもあると便利なので、持っていなければ買っておいても損はないと思います。
Webサイト受験のテストに対し、②のスマホアプリを使用するタイプはスマホやタブレットに内蔵されているマイクやスピーカーを利用することが多いです。
アプリのダウンロードだけで事前準備が済むのは嬉しいところです。
一方で音質やマイクの感度が悪く、問題文が聞き取りにくかったり大きな声を出さなかったりしないといけないなど、英語力とは関係のないところで苦労する可能性があります。
またアプリによっては動作に不具合があり「ちゃんと受験できてるのかな…?」と余計な心配が生じる場面があります。
安定性にはややかける印象が付きまといます。
一番手軽に受験できるのは③の電話機で通話するタイプのテストです。このタイプは私が知る限りではTSSTのみが当てはまります。
受験期間内に指定された番号に電話をかけるだけで受験が可能です。通話とはいえ他のテストと同様に自動音声なので、過剰に身構える必要もありません。
携帯電話(スマホ)からだと通話料がかかりますが、固定電話であれば通話料はかかりません。
デメリットとしては、家族と同居している方だと受験するタイミングが限られることが考えられます。
通話料を払ってスマホからかけるか、昼間や深夜など家族が電話機の近くにいない時間帯を狙って受験しましょう。幸い期間中は24時間受験可能なので、テスト側には時間帯の心配はありません。
スピード感
オンラインスピーキングテストには、受験を申し込んだら翌日には受験できるようなテストもあれば、半月以上前に申し込んでおかないと受験できないようなテストもあります。
またスコア返却のタイミングも異なっており、受験後10分でスコアを確認できるものから、10日経ってから開示されるものもあります。
受験やスコアの返却を急ぐような場面はあまりないので重要性は低いですが、受験の申し込みにしろ結果の返却にしろ、間が開いてしまうと記憶が薄れてしまいます。
特に結果の返却は“早いと嬉しい”程度にでも、気に留めておくとよいかと思います。
初心者にオススメのスピーキングテスト3選
初挑戦の方にオススメしたいスピーキングテストは
- E-CAT
- TSST
- ネイティブキャンプ マンスリースピーキングテスト
の3つです。
テストの詳しい解説や受験した感想などは別記事にまとめてあります。リンクを設置していますので、よければそちらも合わせてご覧ください。
E-CAT
E-CATは米国のiTEP international社が開発したオンラインスピーキングテストです。
iTEP international社は2002年にアメリカで創設された企業です。あまり聞き馴染みがないかもしれませんが、iTEP international社が開発した英語検定iTEPはアメリカ国内だけでなく、各国の大学や企業などで英語力判定試験として活用されています。
E-CATの特徴は『初心者が安心して受験できること』に主眼を置いていることです。
パソコンを使ったWEB型の試験で、テスト画面には“先生”役の人物画像が表示され、その先生と会話するような気持ちでテストが進みます。
流れる音声も比較的ゆっくりで、“早くて聞き取れない”という心配はありません。
またスコア返却時には、受験時に提出した自分の回答音声をダウンロードすることが可能です。繰り返し受験することで着実に成長していく様子を記録できます。
受験料は5,280円(税込)。
詳しい解説や受験した感想はこちら。
eTSST
TSSTは“キクタン”や“英辞郎 on the WEB”などでお馴染みの英語のアルクが作成・運営しているオンラインスピーキングテストです。
スピーキングテストとしての歴史は長く、TSSTの前身となる対面インタビュー形式のスピーキングテスト“SST”は1997年に開始しています。
“Telephone Standard Speaking Test”の名が示す通り電話による通話でテストが行われ、受験方法は「決められた受験期間中に教えられた番号に発信するだけ」というあまりにもシンプルな方法となっています(自動音声のため24時間受験可能)。
そしてもう一つ、『問題文が日本語でも読み上げられる』という大きな特徴があります。
これにより「問題文が聞き取れなかったために回答できなかった」ということがなくなり、純粋なスピーキング能力の測定が可能です。
テストの内容も「〜のときにあなたはどうしますか?」という回答の自由度が高い問題が出題されるので、きっと何かは答えることができるでしょう。
受験時は自動音声による対応ですが、採点は3人の採点官が行います。その点も初めてのテストには嬉しいポイントです。
難点としてはCEFRに完全準拠はしていないことと、受験料が8,800円と比較的高額なことです。
ただ完全準拠してないとはいえCEFRとの対照表は公開されていますし、歴史が長く質も高いテストです。採点官3人による人力採点で手間がかかっていることを踏まえると、受験料も適正価格と言えるかもしれません。
詳しい解説や受験した感想はこちら。
tネイティブキャンプ マンスリースピーキングテスト
こちらは単独で申し込むテストではなく、オンライン英会話『ネイティブキャンプ』内でレッスン生が毎月無料で受験できるスピーキングテストです。
5~10分で受験できる短いテストですが、音読や画像説明・自由回答など出題内容は多岐に渡り、一筋縄では行かない問題も見受けられます。
AI採点のため受験後すぐに結果が見られますし、毎月の結果も記録されていきます。
またネイティブキャンプには『スピーキングテスト対策教材』が用意されており、こちらを使えば擬似的にスピーキングテストを体験することができます。
AI採点のため、想定されてた回答でないとスコアが伸びないという欠点はありますが、『スピーキングテスト対策教材』は“いますぐレッスン”などでも教材として使用可能です。
「伝わるかどうか」や「どう答えるのが正解なのか」といったフィードバックをその場で得られるというのは大きな学びになります。
マンスリースピーキングテストもスピーキングテスト対策教材も追加料金なしで活用できます。ネイティブキャンプに登録している方は今すぐテストを受験しましょう。登録していない方は無料で7日間お試しができるので、ぜひ活用してみましょう。
まとめ
今回はスピーキングテストを受験するべき理由と、オンラインスピーキングテストを選ぶときのポイントについてお話ししました。
スピーキングテストを受験するべき理由は
- 英会話学習の(短~中期)目標になる
- 自分に足りない能力に気が付く
- 英会話力の客観的な証明になる
の3つです。
またオンラインスピーキングテストを選ぶときのポイントは
- 出題内容
- 採点方法
- 受験料
- 信頼性
- 受験方法
- スピード感
の6点からお話ししました。受験が初めての場合は「日常会話」「受験料が安い」「CEFR完全準拠」で、あとは好みで選んでしまって良いと思います。
それを踏まえてオススメしたいスピーキングテストはE-CATです。“初心者向け”を売りにしていて、上記3つの条件も満たしています。
次点でオススメできるのはTSST。CEFR準拠や受験料ではやや劣りますが、それをカバーしてあまりある“受験しやすさ & 回答しやすさ”があります。
ネイティブキャンプに登録している方はマンスリースピーキングテストとスピーキングテスト対策教材をぜひ活用してください。追加料金なしで使用できるので、使わないと本当に勿体無いです。とくにマンスリースピーキングテストは毎月受験できるので、とりあえず今日のうちに一度受験してしまいましょう。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。何かみなさんの参考になる情報が提供できていれば幸いです。
歩吉でした。
参考
1) 沿革 IIBCについて (一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC) 公式サイト)
2) 実用英語技能検定 リニューアルのご案内(2016年度第1回〜)(公益財団法人 日本英語技能検定協会)
3) 英語教育の在り方に関する有識者会議 英語力の評価及び入試における外部試験活用に関する小委員会審議のまとめ 平成26年7月(文部科学省)